Vapefly GALAXIES MTL RDA / フォトレビュー
Vapefly GALAXIES MTL RDA / PHOTO REVIEW
福袋で入手した話題のアトマイザーVapefly GALAXIES MTL RDAのフォトレビューです。
http://www.vapefly.net/vapefly-galaxy-mtl-rda/ (メーカーHP)
特徴
VapeflyのHPを見ると中国深セン市で2017年に設立の新しい会社のようです。
新しい会社と老舗が凌ぎ削る開発競争は、やってる側はただならぬ苦労があると思いますが、ユーザーにとっては選択肢が広がるので楽しい限りです。
GALAXIES MTL RDAの特徴は大きく2つ、エアフローの調整システムとコイルの位置だしのやり易さです。
MTL・DL・ドロー
MTLは「マウス・トゥー・ラング」の略でアトマイザーで発生したミストを一回口の中にため、そのあと外気を吸いながらミストを肺に入れる吸い方で、タバコ吸いなどとも言います。
これとは別にDLは「ダイレクト・ラング」の略でアトマイザーで発生したミストを深呼吸するかのようにして直接肺に吸引する方法です。
ドローとは、この吸引するときに人が感じる抵抗感で、吸いにくいと「重め」、吸いやすいと「軽め」、抵抗を全く感じないと「スカスカ」などと表現されることが多いように思います。
一般的にはMTL用アトマイザーはドローが重め、DL用はドローが軽め。でも大抵のアトマイザーはエアフロー調整でドローの加減をスカスカから重めまで変えることが可能です。
商品名に「MTL」と記載されていらってことは、「DLにはてきしてないですよ」ってサインでもあります。
MTLとDLのどっちが良いかは好みの問題だと思います。
私は重めのドローでDLするのが好みです。サブ機で使用しているJUSTFOG FOG1ではMTL用コイルでDLしてます。
写真解説
外箱、中箱とも綺麗です。デザインもシンプルで好きです。
福袋を開けたとき、VANDYかと一瞬思ったけど。。。
シンプルです。
中身一式。プリメイドコイルはNi80です。コイル見ただけで美味そうなヤツです。
サイドエアフローで穴の大きさは下から0.8, 1.2,1.5mmで両側にあります。
メーカHPでは「6レベルサイドエアフローコントロール」呼んでいて6段階のエアフロー調節が可能です。
ピンはかなり出ています。またBFピンも付属しています。
MTL用なので、ドリップチップの内径は細め。
機械加工としてはバリなどは無いものの、表面粗さはまあまあくらいです。
サイドエアフローの入り口の先にネジの先端が見えます。
このネジを締めこむことで、片側のエアフローを遮断することができる、構造となっています。つまりエアフローを調整するバルブ(弁)付きのデッキってことです。
金色のポストで見ると、左のネジはコイル固定用、右のネジはエアフロー用のバルブです。(勝手にバルブって呼んでます)
もう一つの特徴である、コイルの位置決めのしやすさ。いつもどれくらいの高さにしようか悩みますが、メーカさんの推奨高さに簡単にセットできるよう、デッキが工夫されています。
これとっても良いアイデアだと思います。
Geek Vape AEGISに載せた場合。
Joyetech eVic Primo SEに載せた場合
TESLA TWO SUB MOD に載せた場合
アトマイザーが小ぶりなので、見た目はTWO SUBとの相性が良さそうです。
[Q-2] 正規品 Vapefly【Galaxies MTL RDA】BF対応 ギャラクシー【VAPE 電子タバコ リキッド式】 |
【Hilax】VAPE 電子タバコVapefly Galaxies MTL RDA (ベイプフライ ギャラクシーズ エムティーエル アールディエー)カスタマイズ用カラーキャップ 【24mm】 選べるカラー3色 |