Vapefly GALAXIES MTL RDA を組む
今回はGALAXIES MTL RDAのビルド紹介です。特徴は低抵抗コイルを組んで、出力を抑え気味にしたセッティングで楽しもうと思います。
購入当初のフォトレビューを作ったあと、GALAXIES についてはVANDY VAPE Kanthal A1 24Gの高抵抗フューズドクラプトンでじんわり味わっていました。
十分満足できるレベルでしたが、同じくVANDY VAPE のSS Stagger Fused Clapton(以下、スタッガー)でGeek Vape Ammit 25 RTAを組んだとき、気づいたのです。
このコイル、低抵抗x低電圧が美味い!
この時の最初のセッティングは0.26Ω x 3.8V 55.5Wです。味も強めにでて超爆煙。さらにミストが熱いので、丁度良いバランスになるまで電圧を下げたところなんと、3.0V 34.6Wでも味は美味いし、ちょっと爆煙くらいになったのです。
このスタッガーは2.789Ω/mともともと抵抗値が低めです。金属量も多いので重量級コイルです。つまり、シングルコイルでも低抵抗で高出力が出せる爆煙用コイルのはずですし、実際にその通りの性能ですが、爆煙専用ではなかったのです。
重要なので繰り返しますが、今回紹介するGALAXIES では、このコイルを使って低抵抗コイルでじんわり楽しむセッティングです。
GALAXIESの詳細な写真はフォトレビューに載せてますので、もしよかったそちらもどうぞう。(最後にリンク貼っておきます。)
Vapefly GALAXIES MTL RDA の外観
ワイヤー
ビルド
VANDY VAPE SS Stagger Fused Clapton (26g + 32g) x 2 +32g 6巻 0.26Ω / GEEK VAPE AEGIS
GALAXIESとスタッガーの組み合わせでは6巻が限界です。もう一巻き多いと、コットンをウェル内に収納できないくなります。
コイル組み立て時はと焼き入れはAEGISが充電中だったので、Tesla TWO SUB MODを使用しました。TWO SUBは気に入っていますが、やはり液晶表示がなく、使用条件がわからないのでレビュー向きではないですね。
ウィッキング
今回もコットはNINJA WORKZのVAPE COTTONを使用しています。
シートサイズは5cm x 6cmで少し緩めに巻いてみました。
これは最近の定番です。
コットン棒の長さは5cmでカットせずにそのまま折りたたんでウェルに無理やり押し込みます。
テイスティング
今回のリキッドはKAMIKAZE E-JUICE JASMINE TEEです。
PG30 / VG70で日本国産です。
2.28V 20W / 0.26Ω
4〜5秒かけてゆっくり吸います。
吸っている間はほんのり甘いお茶の味をしっかり感じます。
口と鼻からミストを吐くと、ジャスミンの優しい香りがいっぱいに広がり、とてもリラックスできます。
私はペットボトルのジャスミン茶をよく飲みます。鼻から抜ける香りはほぼペットボトルのジャスミン茶ですが、KAMIKAZEのジャスミンティーは渋みがありません。
ジャスミン茶って独特の渋みがあって、体調が悪い時とか、濃いジャスミン茶だと渋みで気持ち悪くなることがあります。
程よい甘みは午◯の紅茶のような味わいで美味しい。「あぁ、甘いジャスミン茶ってありだね」って思いました。
メンソールまたは清涼剤も入っています。そのおかげでジャスミン茶の爽やかさと冷えたアイスティーのような味わいで、暑い日に吸うといいですね。
ジャスミンそのものはアロマキャンドルやアロマオイルでリラックスできる優しい香りですから、寝る前とか、休憩時間にぴったりだと思います。
大好きなリキッドになりそうな感じがします。
今回のビルド、テクニカルMODを使用することが大前提ですが、シングルコイル専用のアトマイザーでも、低抵抗で表面積が広いコイルを組めば、同じビルドでも多彩なセッティングが楽しめる事がわかりました。
シンプルなコイルもいいけど、ゴツいコイルもいいもんです。
低抵抗コイルに興味があるかたは、こちらの記事でジュールの法則を紹介していますので、良かった読んでください。
[H-32] NINJA WORKZ VAPE COTTON 【ニンジャワークス ヴェイプコットン ベイプコットン】ビルド用ウィック リビルダブル 電子たばこ フーカーズ【VAPE 電子タバコ リキッド式】 |
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