VAPEと飛行機について書きます。
全てANAの国内線と国際線で試した結果です。
タイに行く人は要注意!
2019.1.13追記の最新情報です
タイには電子タバコ禁止条例があり、違反すると最高で「懲役10年」または「50万バーツの罰金」のいづれかが科せられます。
所持しているだけでもダメで、日本人をターゲットに摘発しているという情報もあります。
タイに行くかたは、VAPEもアイコスなどの加熱式タバコも一切持っていかないようにしてください。
記事を書いている時点で1バーツ=3.4円なので、最高50万バーツだと170万円の罰金が科せられることになります。
タイ = VAPE 禁止!
海外に行く場合は、その国でVAPEが禁止されていないか事前確認が重要です!
タイ国政府観光庁の公式WEBサイトでも注意喚起してますので、チェックしてください。
VAPEは機内持ち込み手荷物
VAPEはバッテリーにリチウムイオン電池を使っていますが、基本的に機内持ち込み可能です。預け入れ荷物にする際は、完全に電源をOFFにしてください。予備としてIMR18650などのリチウムイオンバッテリー単体を持っている場合は、必ず機内持ち込み手荷物にする必要があります。
手荷物検査場
リキッドはジップロックに必ず入れてます。
100ml超える容器に入った液体は持ち込めないので、ルールを守るようにしましょう。
2.機内持ち込み制限
液体類の機内持ち込みが以下の通り制限されます。
あらゆる液体物、ジェル、エアゾール類等は、100ミリリットル以下*の容器に入れてください。
100ミリリットルを超える容器に100ミリリットル以下の液体物が入っている場合でも不可となりますので、その場合は受託手荷物としてお預けください。
飲料類、クリーム・ローション・オイル類、香水、スプレー、シャンプー類、シェービングフォーム、防臭剤等のエアゾール類、歯磨き粉等の練り状物、半固形物、その他同様の物を含みます。
*密度の違いはありますが、100ミリリットル=100グラムと読み替えます。 それらの容器を容量1リットル(1000ミリリットル)以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明な再封可能なプラスチック袋(ジップロック状)に余裕を持って入れてください。
プラスチック製袋はお客様ご自身にて事前にご用意ください。 お一人様あたりの袋の数は一つのみです。
透明プラスチック製袋はその他の手荷物とは別にして手荷物検査場にて検査係員に提示してください。
私の場合は、VAPEとリキッドの両方をジップロックに入れて搭乗してます。
理由1 におい問題
カバンの中がリキッドのにおいで一杯になり、書類やノートににおいが着くのを防ぐため。
理由2 漏れ対策
気圧が下がるので、リキッドも漏れやすくなります。万一の時でもジップロックに入れていれば、カバンがリキッドでベタベタになることも防げます。
国内線でも国際線でも、VAPEを持っていたがために、検査場でカバンの中身の確認を求められたことは一度もありません。
持っていくリキッド
基本的には好きなもで良いと思いますが、一応ルール通り100ml以下の容器にすべきです。容器についてはガラス瓶よりは、樹脂製のユニコーンボトルが破損の心配も少なく安心です。
機内
当然禁煙なので、VAPEも吸えないよね。
タバコ、加熱式タバコ、VAPEの区別がつかない一般人の前では、何を言っても理解してもらえません。
また、狭い機内でリキッドのにおいプンプンってのも迷惑。VEPORはスメハラにならないよう気をつける必要があります。
だから、絶対に機内で吸わないでください。
アトマイザーの種類による違い
RTA, RDTA, RDAをそれぞれ飛行機に持ち込んだ実際の結果は次の通りです。
RTA編 / Geek Vape Ammit 25 の場合
エアフローリング全閉、ジュースコントロール全閉で飛行機に持ち込んだ結果、若干、エアフロー側にリキッド漏れが発生しました。
原因はやはり気圧の差だと思います。タンク内は1気圧状態だから、飛行機が離陸すると、気圧差が発生して、エアフロー側に逆流してしまうのだと思います。
RDTA編 / Geek Vape Avocado 24 の場合
カバンの置き方に注意!VAPEが立つようにカバンを置き、飛行中ずっとその姿勢をキープできればAvocado24も漏れませんでした。
横に寝かすと、リキットがにじみやすい構造なので、カバンの置き方に十分注意が必要なアトマイザーです。
RDA編 / Geek Vape LOOP 24の場合
この3つの中で一番漏れにくいアトマイザーだと思います。ただし、リキッドの保持量が少ない場合に限ります。
うまく調整してコットンが乾き気味の状態なら、VAPEが倒れても液漏れする心配がありません。また、旅先でVAPEショップを見つけた時、RDA持ってたら試飲しやすいですよね。
MOD
基本的にはなんでも良いと思いますが、スコンカーについては、所持していないのでわからないものの、下記については機内持ち込みできました。
・Just Fog FOG1(バッテリー内蔵型)/ 国内線・国際線
・Joyetech eVic Primo SE(IMR18650タイプ)/ 国内線・国際線
Joyrtech eVic Primo SEの最安値は?【楽天】
・Geek Vape AEGISE(IMR26650タイプ)/ 国内線のみ
また、IMR18650バッテリー単体もプラスチックケースに入れて国際線の機内持ち込みをしたことがあります。もちろん問題なく手荷物検査場をパスできます。
私の結論
・リキッド:好きなものでいいけど100ml以下
・MOD : 好きなもの
・RTA : 漏れた経験あり!
・RDTA : 漏れた経験あり! カバンの置き方に注意が必要
・RDA : 乾き気味にしておけば、漏れたことはない。
とにかく全部ジップロックに入れて機内持ち込みする。